日本国内でのカーオーディオは、10数年前から下火になりつつあり、今やカーオーディオを趣味にしている方は非常に少ない昨今です。
20年程前は「若者は猫も杓子も?ウーハー付けるのが当然!」とばかりにウーハーが流行りました。
現在は「カーナビが付いていれば十分」とか、「iPhoneが繋がればok」という方が多くなっています。
しかし、その音、良い音ですか?ご満足ですか?
もし満足していないのであれば、スピーカー交換だけでも大きく変わり、毎日の通勤が楽しくなります。
さて、音を良くする方法としましては、スピーカーやカーナビの交換だけではありません。
そのうちの一つが「アンプ」です。
現在の一般的なナビやカーステレオはアンプが内蔵されていますので、わざわざアンプを追加しなくても鳴ります。
(機材によっては、アンプを追加しないと鳴らない機種もあったりします。)
しかし内蔵されているアンプは、コストや熱やスペースの制限があり、音質的に妥協せざるを得ないものが大半です。
そこで外付けアンプの登場です。
今回弊社で試したのは、クラリオンアメリカにて販売のデジタルアンプXC1410です。
これは日本では販売していません。(クラリオンジャパンの取扱ではないため)
弊社で独自輸入して、音が良かったら導入してみようとテストのための取付です。
これに交換する前も、家庭用デジタルアンプを搭載してテストしてみました。
デジタルならではの立ち上がりの早い低音は非常に魅力なのですが、強引に車内で使用している関係上、
安定しない電源だと動作も安定しませんし、振動環境での使用も前提としていませんので、他に不具合も・・・
今回導入のアンプは自動車用ですので、交換してみると、従来あった不具合は当然なくなります。
最初「アメリカモノはキンキンしたハデな音になるかな?」と想像していました。
実際には「キンキン」ではなくキレイな高音。
さらに、デジタルアンプならではの低音の立ち上がりの速さは想像通りでしたが、細かい音も家庭用とは
比較にならないほど情報量が増え、表現力も上がっています。
低音も今まで使用したアンプの中では一番量が多い気がします。
さすがアメリカで販売しているものはモノが違います。
サイズも小さく、放熱ファンもありませんので、シートの下や内装の中に隠しても問題ありません。
弊社デモカーのカプチーノは、デッキ以外の音に関するものは海外販売モノで固めてしまった感じです。
他ではこんな音聴けません。
見た目純正のまま音を良くしたい方には最適なシステムでは?
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