スポンサーサイト


上記の広告は30日以上更新(記事投稿)のないブログに表示されています。  

Posted by スポンサーサイト at

2016年12月31日

ついにCDからスピーカーまでフルデジタル~i-MiEVフルデジタルZ3搭載車へデジタル出力ナビMAX776W取り付け

クラリオンフルデジタルサウンドでは、あらゆるメディアの入力ができるようになっています。
1.市販オーディオでも対応できるよう、スピーカー信号入力
2.市販ナビでも対応できるよう、RCA入力
3.デジタル同軸入力
4.デジタル光入力
5.USB入力

iPod/iPhoneをはじめとしたポータブルオーディオプレーヤーからは、デジタル信号を取り出す機材を経由してデジタル入力することも可能ですし、OTG(On The Go)ケーブルを使用したUSB入力も可能になっています。

i-MiEV標準装備のMMCS
元々デモカーのi-MiEVには、純正ナビMMCSが付いており、フルデジタルサウンドZ3とはアナログ入力(スピーカー信号)で接続しています。

デジタル出力付ナビ登場


クラリオンスーパーワイドナビMAX776W
新しくクラリオンから発売されたナビMAX776Wには、なんとデジタル音声出力が装備されたとか!
フルデジタルサウンドに接続すれば、ナビでCDを再生してデジタルのままスピーカーまでデジタルのままなので、信号劣化が無い!
良い音になるのは、容易に想像がつきます。

画面が横に大きいスーパーワイド画面


サイズは200mmワイドですが、通常のワイドサイズ機とは異なり、画面サイズが7.7型で、「スーパーワイド」なのです。
通常のワイドサイズ機は、操作部分が横に移設されているだけで、画面サイズは7型のままです。

MAX776Wでは、さらにワイドな画面になっていることによって、以下のメリットがあります。
1.シネスコサイズの映画を見ても上下に黒い帯がでません。より迫力が高い映像が楽しめます。
2.ナビ案内の最中、案内画面と地図画面の2画面でも見やすい画面構成です。
3.TVとナビの2画面では、左右2画面や子画面でも見やすく使えます。

i-MiEVはワイドサイズではなく通常の2DINサイズではありますが、若干の無理を承知で加工して取付することにしました。

MAX776Wとi-MiEV純正ナビMMCS
並べると、大きさの違いが歴然です。

MMCSにはBluetoothが無く、ハンズフリーも付いていませんでしたから、音と画面だけでなく使う上でも大きな進歩です。

アナログ化しない、全部デジタルの音


i-MiEVにスーパーワイドナビMAX776Wを取り付け
取り付けには表面パネルの加工を実施しましたが、労力に見合った効果はあるのか?
画面の使い易さは想像の通りでしたが、音は想像を超えました。
フルデジタル装着当時の正確さと速さを、さらに追及した上、自然な音になっています。

今までのアナログシステムでは聴けない音であるのは確かです。
好みかどうかは、まずは聴いてみてください。

ご試聴はご予約が確実です。

その車に何がベストかを常に考える
(株)赤池カーコミュニケーツシステムズ
静岡県沼津市旭町19
TEL:055-952-3236
webサイトはコチラ
お問い合わせはコチラ
  


2016年12月10日

クラリオンフルデジタルシステムってどんな音?~i-MiEVへの取り付け

世界初!のスピーカーまでデジタル信号が伝わって動作するサウンドシステムがクラリオンから発売されました。
クラリオンFDSを装着した三菱i-MiEV
弊社にあります電気自動車・三菱i-MiEVに装着してみました。

実は発表までに、クラリオン本社にて試聴する機会を設けさせてもらっておりましたので、発売されること自体は承知しておりました。
音に関しては、開発途中のものから製品段階まで試聴をしておりましたので、進化を見守ってきました。
それがついに購入できる状態になったのです。
名前は「クラリオン・フルデジタルサウンド」です。

デジタルならではの特徴のひとつとして、「低消費電力」があります。
エンジンで発電する機構がない電気自動車ですから、走行以外で使用する電気量が少ないのは助かります。
ノイズが発生しにくいのもメリットですから、走行時に静かな電気自動車との相性は大変良好です。

取り付けした内容は、
プロセッサーアンプとツィーターのセット Z3
フロントスピーカー Z7
サブウーハー Z25W
「基本的なフルセット」の組み合わせです。

i-MiEVの純正ナビMMCS
ナビは変更しておりませんので、三菱純正ナビMMCSのままです。

カーオーディオの音は機材だけでは決まりません。
取り付け方法や技術によっても変わってしまいます。
ネジの締め込み具合が違うだけでも音が変わってしまいますので、細かい箇所まで左右同じ作業が理想です。

i-MiEVに取付したフルデジタルツィーター
ツィーターは、純正位置に埋め込みしています。

i-MiEVに取り付けしたフルデジタルスピーカーZ7
スピーカーは、純正位置に鉄&アルミ台座と弊社オリジナル鉄製スペーサーの組み合わせで、ガッチリ固定しています。
経年変化に弱い木材や木ネジは使用していません。

i-MiEVへ見た目の変化なく装着したフルデジタルスピーカーZ7
見た目は純正と変わりません。

スピーカーケーブルはデジタルの場合は変更不要なので、純正をそのまま使用します。
必要となる追加部品が少なく、施工不要な部分が多いのもデジタルのメリットです。

弊社デモカーとしては珍しく、サブウーハーを搭載します。
トランクスペースに余裕がない軽自動車ですので、使用スペースも最大限考慮します。

メーカー発表の推奨容量ですと、30~60Lサイズの箱をサブウーハーの箱として使用するのが音響的には良好とされていますが、大きな箱を軽自動車のトランクに積むと荷物が積めません!

推奨容量1/3のサブウーハーボックスでZ25Wを装着
弊社では、最低推奨容量の1/3、約10Lの箱で鳴らします。
目的は「容量を確保すること」ではなく、「良い音を鳴らすこと」ですので、良い音さえ出れば容量は関係ありません。

Z25W内蔵サブウーハーボックスを裏向きに置いても大丈夫
しかもサブウーハーボックスなのに、裏向きに置くこともできますので、そこそこ重い荷物を載せてしまっても全然問題ありません。

出来上がりましたが、肝心なのは音です。
メーカーから提供されている、無料のスマホアプリで、装着内容を設定・調整します。

試聴しての細かい調整は今後に委ねますが、簡単に済ませた設定と調整だけでも、かなり良い感じの音です。
デジタルならではの静寂感やノイズのなさは、目論見以上です。

音を出す前に気になっていたサブウーハーの音量ですが、ズンドコ鳴らすには不足ですが、スピーカーに合わせたベース部分の補足による音響効果はバッチリ効いています。
良い感じに繋がっておりますので、「明らかにサブウーハーを追加した不自然感」が無いのに、低音がしっかり出ます。

代車で出ていない限りは弊社にありますので、試聴も可能です。
(使用頻度が高いため、ご試聴はメールやお電話でご予約ください。)

「見た目が純正と変わりなく、不便にならないのに良好な音」いかがですか?

その車に何がベストかを常に考える
(株)赤池カーコミュニケーツシステムズ
静岡県沼津市旭町19
TEL:055-952-3236
webサイトはコチラ
お問い合わせはコチラ