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2017年07月18日

ボルボV60での音質向上~スピーカー交換

スピーカー交換したボルボV60
ボルボV60の純正オーディオで「音が悪いので、スピーカー交換を」とご依頼いだただきました。

純正オーディオの音が悪い原因はスピーカー?


ボルボに限らず、純正スピーカーはコストが掛かっていないせいか、ボンヤリした音のものが多いです。

逆に言えば、スピーカー交換だけでも、大きく音質向上できるチャンスでもあります。

ボルボはスピーカー交換不可?


取り付けには、車種別/メーカー別取付台座(バッフルボード)が必要ですが、ボルボ用はどこからも発売されていません。
台数から考慮すれば、今後も発売されることもないでしょう。

ボルボV60でのスピーカー交換
通常であれば、一品モノで木材にて製作するでしょうが、弊社では、若干の加工をすることで、市販の鉄製バッフルを使用可能にしています。
よほどの理由がない限り、弊社では木材は使用しません。

スピーカーの機種は、クラリオン製北米専売モデルSRQ1623Sを採用しました。
高音から低音まで過不足なく音が出て、表現力の高いスピーカーです。

固定台座の素材と取り付け作業工程について


カーオーディオのスピーカーを固定する材質としては、できるだけ硬い素材の方が、良好になりやすいです。
(何度か行っている実験によって把握済みです。)

木材より鉄の方が、当然硬いです。
メーカーから市販されているものの方が一品モノの木材製より安価ですし、音が良好になるのであれば、選ばない理由はありません。

木材のデメリット


木材での一品モノは、あらゆる技術を投入して作成したものでない限り、残念ながら「固定しているだけ」と言わざるを得ないものが多いです。

木ですから、水を吸ったり乾燥もしますから、経年変化にも弱い面があります。
経年変化だけに特化すれば、プラスチック製の方がマシです。

木材へ絞め込んでいるネジも振動環境で緩くなりますので、増し締めのために、年に一度程度の点検やメンテナンスが必要です。

木材の場合、測定と切り出し、接着して乾燥、塗装して乾燥、という工程を踏む関係上、1日では終わりません。
車両を預ける場合は、日帰り作業にならないです。

何回か足を運ぶことになる場合も、遠くの方はご依頼しにくいです。

弊社のスピーカー交換は、日帰りok


特にボルボの場合、他で作業してくださるショップ様が大変少ないことから、弊社へも遠くからお見えになります。

東京・神奈川・千葉・埼玉の関東圏だけでなく、愛知県からもご依頼が多いです。
遠くまで何回も足を運んだり、車両を何日も預けるのは、大変です。

弊社でのスピーカー交換は、基本的に日帰り作業です。

ボルボV60スピーカー交換後
中身の交換なので、交換後の見た目は純正と変わりませんが、音は大きく異なります。
車両下取りの際にも、純正スピーカーに戻すことも可能です。

あなたベストの音作り


ボルボV60ツィーター交換
高音用スピーカーであるツィーターも交換します。
見た目は変わりませんが、オーナー様の耳の位置での調整を行いますので、運転している姿勢で音がベストになります。

取付後の音は、モヤモヤした感じが無くなり、スッキリしてクリヤな音です。

低音もビシッ、ドンッと出ます。
高音もキツくないのにキレイに響き伸びます。
ボーカルや楽器の音はリアルに変化しています。

スピーカー交換で良好な音にして、快適かつ楽しい車両にしませんか?
他車種でも、ご相談から承ります。



その車に何がベストかを常に考える
(株)赤池カーコミュニケーツシステムズ
静岡県沼津市旭町19
TEL:055-952-3236
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Posted by あかいけ at 05:42Comments(0)スピーカーボルボ

2016年12月29日

この車と同じようにして!~ボルボV70への2DINカーナビとバックカメラの取り付け

「車をボルボに乗り換えたので、ナビとバックカメラを取り付けしてほしい。」というお電話から。
ケンウッド製カーナビとバックカメラを取り付けしたボルボV70
車種は、弊社デモカーと同じボルボV70で、年式が1年異なるだけだとか。
車両を拝見しますと、1年違うだけでも細かい部分は数多く異なっていたりして、楽しいです。

弊社デモカーのナビとバックカメラ装着状態をご覧になられてのご連絡だそうです。

ドルビーサウンド装着のボルボV70純正オーディオ
純正オーディオは、ドルビーサウンドが装着されておりますが、やはりカーナビとバックカメラが欲しいとのことで、付け替えです。
現在では、他社製品で2DINサイズのナビが取り付けできるキットも発売されておりますので、無理難題ではありません。
(一切の加工が無いわけではありませんが...)

ボルボV70に取り付けしたケンウッド製カーナビ
カーナビはケンウッド製MDV-Z702をご選択。
スマホのような操作感さきがけのケンウッドです。
また、動画再生につきましては、大容量ポータブルHDDに入れた動画もストレスなくサクサク再生できていましたので、動画を見られる方にはおススメの機種です。

見た目が目立たないバックカメラ、ボルボV70へ装着
バックカメラは、弊社デモカーでも採用しております、「目立たないバックカメラ」です。
目立たない上に、水平角度180°以上ですので、左右が良く見えます。

目立たないバックカメラの映像、左右が良く見えます
対象物は小さめではありますが、前後長が長いワゴンの場合、後端左右が確認できるのは大きな安心です。

将来の不具合が起きにくい、手間の掛かる作業を選択します
通常は見えない、隠してしまう部分でも、長持ちするように施工します。
エレクトロタップと呼ばれる、車両配線に「パチッ」とラジオペンチなどで付けてしまう配線具もありますが、振動下での経年変化などの将来的な接触不良と、施工する人によって接触具合などが変わってしまうので、弊社では可能な限り使用していません。

手間と施工時間は増えますが、できるだけノントラブルで過ごしてもらうためです。
仕上がり具合が同じでも、「どちらにしよう」と悩んだ時には、「将来不具合が起きにくい方」を考え方の第一に置くようにしています。

仕様は一般的でも、採用する機材と施工で、中身は大きく違います。
便利に長持ちするよう、心掛けたいものです。

カーナビやバックカメラの取付も、ご用命ください。

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