スポンサーサイト


上記の広告は30日以上更新(記事投稿)のないブログに表示されています。  

Posted by スポンサーサイト at

2017年03月02日

エルグランドで見た目変えずに25cmサブウーハー追加

車のオーディオで低音を増やしたい場合、通常でオススメする一番簡易的な方法は、「サブウーハー追加」となります。
低音専用のスピーカーであるサブウーハーですから、当然と言えば当然です。

アンプ内蔵タイプのサブウーハーは邪魔になりにくい


アンプが内蔵されているタイプであれば、「いろいろいっぱい付けてる感」も少ないですので、見た目を変えたくない方には最適かもしれません。
純正ナビが付いている車両でも、特殊なオーディオを付けていない限り、問題なく追加可能です。

車種によっては取付位置を熟慮する必要あり


車両がミニバンになると、少し話は変わってきます。
コンパクトなアンプ内蔵サブウーハーは、運転席や助手席下に取付することが多いのですが、車両の機材が入っていたりすることが多いので、追加できる場所では無くなってしまいます。
案外スペースがありそうな大き目のミニバンでは、逆に純正機材が入っていて取付できないことが多いです。

セダンやワゴンでは、トランクに取付される選択肢も選びやすいですが、「人数と荷物をできるだけ載せたい」というニーズを満たすためのミニバンでは、セダンなどのトランクに相当するサードシート後ろは案外狭く、「サブウーハーにスペースを取られたくない」という思いもあります。

どこへ取り付けしましょうか。

音の量は距離に反比例しサイズに比例


スピーカーから耳までの距離が増えると、反比例的に音の量は少なくなってしまいます。
特に低音は、空気を振動させるのに力を使いますので、距離による音の減衰量は多い傾向にあります。
コンパクトタイプのアンプ内蔵サブウーハーですと、運転席・助手席下へ装着する前提のものがほとんどのため、少々力が足りないものが多く、トランクなどの遠い場所に取り付けすると、せっかく追加しても効果が薄いものが大半です。

フロントシート下に取り付けスペースが無い場合は、低音の量を考慮すると大き目のモデルにしたいところ。
車両が大きくても、元々大きいとは言えない積載スペースは犠牲にしたくない。
アチラを立てればコチラが立たず。
悩ましいところです。

今回のご依頼は、以前フロントスピーカーとリヤスピーカーとデジタルアンプ内蔵デジタルプロセッサーを取り付けさせてもらった、E51型エルグランドです。

大きいサイズのミニバンですが、荷物積載スペースは小さく、できれば犠牲にしたくない空間です。

あらら?入りました?


E51エルグランドサードシート下へ25cmサブウーハー取り付け

いろんな場所の寸法を測りつつ、「あれっ?もしかして」と気が付いたのはサードシート下。
コンパクトサイズのサブウーハーであれば全然問題ない場所ですが、まさかの25cmサイズウーハーがギリギリ入ってしまいました。
アルヴェルもビックリです。
キッカー製PT10です。

音は当然ながらコンパクトサイズのものより出ますので、遠い場所にしか付けれない車両としてはベストな内容でしょう。

奥行きが薄いとは言え、コンパクトタイプではない25cmサブウーハーですから、元々入るとは思っていませんでした。
荷物も従来同様に積めますし、誰の邪魔にもなりません。

注意点として、スキーやスノーボード等の長尺モノをシート下に通す場合は使えません。

純正オーディオにサブウーハー追加でも変わります。

「何が付けられるか分からない」「どこに付けれるスペースがあるの?」
車をお持込くだされば、実際のウーハーを置いてみてのテストも可能です。
「音に迫力や厚みが欲しい」など、ご相談からどうぞ。

その車に何がベストかを常に考える
(株)赤池カーコミュニケーツシステムズ
静岡県沼津市旭町19
TEL:055-952-3236
webサイトはコチラ
お問い合わせはコチラ
  


Posted by あかいけ at 06:00Comments(0)ウーハーエルグランド