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2016年05月06日

デモカーが変わります。電車です!?スピーカー交換します。

デモカーで活躍してくれたワゴンRとムーヴの代わりに、三菱の電気自動車i-MiEVを導入しました。
いわゆる「電車」です。
赤池CCSの新デモカー三菱・i-MiEV
オーディオデモカーとしましては、エンジン音なんて無い方が楽しめますし、そういう提案ができればとも思っております。

まずはオーディオの状態を確認します。
三菱純正ナビとドアスピーカーとダッシュボードツィーターの組み合わせです。
三菱i-MiEVのドア内装

純正はモヤモヤ、もっさり


音は昨今の純正の音、「モコモコ」「モヤモヤ」に加え、「もっさり」した感じで、とにかくスッキリしない。
ツィーターから音は出ていますので、ダッシュボード上から音が出ている感じがしますが、キレイに伸びることはありません。
低音は出ているようですが、ぼわーん、という低音です。
楽器の音は、何の楽器か分かりません。
しかし、これをしっかり一定期間体験し、改めて純正というのは、どういうものなのかを体感します。

2週間ほどの「厳しい修行の時」を経て、改善第一弾のスピーカー交換に着手します。
しかし、お客様に通常提供している施工は行いません。
もっとローレベルな状態から開始します。

今回は実験&勉強のため、遠回りします


取付台座(バッフル)の材質も、通常使用する金属系ではなく木材系でもなく、プラスチック製を使用します。
しかも隙間も空いている状態です。
この音を体験しておけば、バッフルの材質による音の違いが分かるようになります。
また、隙間がある状態の音も理解できるわけです。

施工状態による差を感じるためには、スピーカーは最初から最後まで同じものを使う必要があります。
新スピーカーは日本では発売されていないモデルを使います。
日本国内にあるスピーカーで、純正から見た目を変えずに、弊社が考える「費用対効果」が高いモデルが、日本に存在しない気がするからです。

クラリオン製台湾専売モデルSRP1722Sを使ってみることにしました。
本来は欧州モデルであるSRP1723Sを使いたいところですが、中身が同じで、たまたま台湾出張でクラリオン台湾に行く機会がありましたので、クラリオン台湾へお邪魔した際にお願いして輸入してきました。

ツィーターは純正位置に埋め込みます。
若干の加工をして、方向も調整します。

i-MiEVのドアにクラリオン台湾専売モデルSRP1722Sを取り付け
ドアスピーカーは上記のようにプラスチックバッフルで固定します。

さて、音を出してみると、純正より高音も出ますし低音もビシッとしますが、「キツい」感じがします。
しかも、低音を大きくすると、音が割れている感じがします。
出し始めで動きが堅いせいでしょうか。
しかし、これは今後の実験で分かることでしょう。

このプロセスを経ることによって、施工状態や材質による音の差を体験でき、より良い音を作ったり、悪い音の原因追及にも役に立ちます。
まだ始まったばかりなので、今後が楽しみです。

その車に何がベストかを常に考える
(株)赤池カーコミュニケーツシステムズ
静岡県沼津市旭町19
TEL:055-952-3236
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Posted by あかいけ at 23:27Comments(0)お仕事(裏話)

2016年01月01日

年に一度のラジオ出演!

ここ数年の恒例行事となりつつありますが、地元のコミュニケティFM・COAST-FM(エフエムぬまづ)に出演です。
平日夕方の帯番組「トワイライトビーチ」の火曜日(パーソナリティ:高橋雄一郎氏)の「カーでgoo」のスペシャル編です。

全国誌の記事が、そのままラジオに載っちゃう!?


うまくいけば、全国誌の自動車雑誌のライターさんもブッキングできるのですが、残念ながらスケジュール合わず・・・
ここは私一人のゲストで頑張りましょう!
2015年末のカーでgooスペシャル出演

内容は自動車にまつわるローカル情報から世界情勢まで多岐に亘ります。
僭越ながら、私も他には無いネタを披露させてもらいます。

しかし毎年毎年内容は大きく変わります。
やはり時代は進化進歩を繰り返しています。
きっとまた来年の話題は進化していることでしょう。

ぜひ来年の年末年始の火曜日夕方は、コーストFMをチェック!

何を話したかは、ぜひご来店で。
(株)赤池カーコミュニケーツシステムズ
静岡県沼津市旭町19
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Posted by あかいけ at 08:24Comments(0)お仕事(裏話)季節の風景地域ネタ

2015年07月11日

新デモカー・ボルボV70のオーディオを考察し、進化させるプロセス

赤池CCSでは、デモカーの1台が新しくなりました。
ボルボV70です。
赤池CCSの新デモカー・ボルボV70
まる9年お世話になったボルボ850T-5Rともお別れしました。

10年新しくなったボルボですが、850には大きな不満が無いながらも、新しくしたい理由があったのです。

実は850からV70に変更したかった大きな理由は、「スピーカーサイズ」なのです。
850は20年前の車両で、スピーカーサイズは「13cm」と呼ばれるもの。
対してV70は「17cm」と呼ばれるサイズ。
現在純正スピーカーに採用されているのは「17cm」が非常に多く、試聴してもらって音を参考にしてもらうには、同じものの方が体感しやすいのです。
850だと、「もうちょっと低音が出る感じに」という説明も必要になりますが、V70だと「同じスピーカーですから、ほぼ同じ音になります」と説明できるのです。
ボルボV70ドア内装

欲しい音に買う前に出会って確認できることは、安心してお選びいただけることにつながります。

まずは「17cm」サイズのスピーカーから交換するのを「最初の一歩」として機種選定から行います。

さて、純正のオーディオですが、外部アンプが付いていたり、センタースピーカーが付いていたり、ドアスピーカーもちょっと特殊だったり、ドルビープロロジックが内蔵されていたり、諸々豪勢で高そうなシステムです。
ボルボV70プレミアムオーディオドルビープロロジック内蔵

しかし、高価なオーディオシステムでも、市販オーディオの音に慣れた身には、少々、いやかなり物足りない音でした。
恐らく、企画・設計の時点で純正オーディオの域から一切出ない内容だったのでしょう。
作っているメーカーが悪いわけではないと信じます。
センタースピーカーを使用したりドルビープロロジックを使ってみたりしたのですが、どうにも表現力がありません。
「ボーカルの○○」とか「楽器の××」とか論じることが恥ずかしいほどです。

低音を増やしてみると、辛うじて低音のボリュームは増えるのですが、少々「ブクブク」「ボヤボヤ」言ってる感じがします。
そしてやはり10年前のオーディオなのを痛感するのは、CD/MD/ラジオしか音が出せません。
今のご時世、やはりiPodやUSB,SDなどにデータを入れて聴きたいです。

現在の新しい車両では、ナビやオーディオが内装やエアコンと一体になっていて、2DINサイズのナビが取付できない車種が、外車を中心に増えています。
まさに「増殖」と言えるほどです。
そのような車種で音を良くするには、まずはやっぱり「スピーカー交換」なのです。
聴きたいソースではありませんが、純正オーディオのままスピーカー交換をすることによって、純正オーディオと市販スピーカーの組み合わせを体験できることになります。

これは今後必要になっていくことです。
先を見たデモカーという言い方もできます。

いずれ聴くソース部分を変更するでしょうから、早い段階からご来店くださって、プロセス毎に試聴を繰り返せば、「何を付けるとこのように変わる」ということが体験できます。

良い音にしていくプロセスにご興味有ります方、ぜひいらしてください。
お電話やメールでご都合もお伺いします。

(株)赤池カーコミュニケーツシステムズ
静岡県沼津市旭町19
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Posted by あかいけ at 00:12Comments(0)お仕事(裏話)