2017年06月26日
ドアスピーカー裏面の音波コントロールは重要?~i-MiEVでの実験

弊社デモカー三菱i-MiEVで、オーディオの実験を行っています。
音波コントロール実験です。
ドア裏面の音波コントロールについて検証してみます。
クルマのオーディオにおいて、大半の車種の場合、スピーカーはドアに装着されています。
オーディオ的観点で言い換えれば、「ドアはスピーカーボックスである」とも言えます。
スピーカーボックスではありますが、家庭用のスピーカーとは異なり、窓も空きますし雨水も通ります。
水抜き穴が必要なので、密閉型スピーカーは事実上不可能だと考えた方が良いでしょう。
考え方は家庭用スピーカーと同じ
スピーカーボックスであることには変わりはありませんので、他の方法で音を良くすることが可能です。
ボックス内の音波コントロールです。
家庭用スピーカーですと、ボックス内にフェルト素材などで吸音します。
ドアですと、水が抜けないと腐食やカビの原因になりますので、排水性の高い素材を使用します。
ドアスピーカーの場合、スピーカー背面の近くに、ドア外側の鉄板があります。
外鉄板からの反射波がスピーカー振動に悪影響を与えてしまいますので、反射をしにくいようにします。

音波拡散材として、積水化学工業製レアルシルトディフュージョンを採用します。
ドアスピーカー背面のドア外鉄板へ貼り付け施工します。
ドア内への素材追加ですので、施工後でも見た目は一切変わりません。
見た目は変わらない。効果は?
試聴をしてみます。
変化点は以下の通りです。
1.音のリアル感が増えました。
2.ボーカルから上のボリュームが上がった感じがします。
3.声の艶が増えました。
4.コーラスがよりハッキリしました。
音のリアル感と言いますか、雰囲気は大きく向上しています。
実験は、まだまだ続きます。
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